COJ地雷研究所

4月2日現在Q1、また昆虫中心に戻ってきた。他のも握るけどね。

〈駆け出し昆虫勢〉昆虫デッキについて。

どうも。今日も今日とて昆虫デッカー、大分一番の「懲りない馬鹿」8thloveです。

まずは昨日の店舗交流会に参加された皆様、お疲れ様です。



私は一回戦負けでしたよ。フッ、知ってたけどね!(涙目)


知人に「昆虫って勝てんの?www」といわれたのであったまってこんな記事を書きます。




〈昆虫というデッキの利点・不利な点〉

そもそも昆虫デッキと一言に申しましてもいろんな形がありますし、細かなところで言えばその形は千差万別なわけですが、今回は私が使っている形のものを例にして解説してこうと思います。


・昆虫ビートダウン
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ジョーカーはデリートレイド。なおライズアンドシャイン、ヘヴンズドライブなどでも良いです。個人の好みということで。

殴れただ殴れ、邪魔する奴は寝かせて消すか焼いて消す、ただただ殴れ。

そういうデッキです。

先攻マリガンはギザルゴン+ターボモスキート+次のターン出せるなんらかの昆虫

後攻マリガンはパピヨンガールかグリーンアント+何か



利点
嵌れば相手が何だろうが消し飛ばしながら打点を通し続けることが出来るため、「あいつら殴れば死ぬんだろ?」と笑いながらブッコロできるという爽快感がある。

消滅さえさせられなければ手札をたくさん吐き出してもグリーンアント、生産工場第二効果、ミノタンクであふれんばかりにハンドを補充できるので攻め手を止めることなく殴り続けることが出来る。

打点の圧力って怖いよね。

流行のガイアなんかも大自然の仲間たちを打ってあげるとほら不思議!耐えられちゃう。



欠点
分かりやすい。手札をとぎらせないためには昆虫が破壊されるか数がたくさん並んでいることが大事。

並んでいる昆虫を皆殺した挙句それがしかも消滅だった日には眼も当てられないことになる。


そうだよ、インドラ、てめぇだよ。

アポロンでアーミーアント等をコピーされると非常に面倒なことになる。

などなど。


武器破壊3枚の投入により緑系統と本気の殴り合いが出来るようになったのも高評価。



・昆虫オロチ
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ジョーカーはワンダフルハンド。がんばってデッキを一周させてください。

普段の昆虫の押し付けじみたアグレッシブさを持ちながら、遊覧飛行オロチという必殺技を持つデッキ。

BP30000の威厳を見せ付けてやろう。


利点
遊覧飛行オロチは決まってしまえば相手が以下に壁を並べていようとそのターンですべてを終わらせてしまうことが出来るほどの必殺技である。

もちろん基本は昆虫デッキであるため、持ち前の押し付け力をもってして多少の打点を稼ぐことも出来る。

そこからのオロチの気持ちよさたるや筆舌に尽くしがたいものがある。

嵌れば終わる。


欠点
言うまでもなくコンボ的要素を持つためハンデスが嫌い。

オロチが出したターンに殴れなくなるのでミューズが嫌い。

上記のデッキと同じようにインドラが苦手。ユグドラシルも。


いろいろと厳しい。

簡単に言えばこんな感じに「利点より苦手なもののほうがはっきりしている位「大変なデッキ」、それが昆虫。


じゃあ何で握っているのか?



〈万年DOBがAという事実〉
ラボで見てくれれば分かるんですが昆虫のカードにはすべからくDOBが付いています。

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これだけでDOBは40ポイント、つまりA。


勝利時のAPが1.8倍いただけます。

これが常に続いている訳です。

それを考慮して「戦えないほどに弱いか」と言われるとむしろ「ワンチャン強いんじゃね?」と思えるくらいの性能はあるわけです。


少なくとも私はだから昆虫を握っております。




最後に

で、昆虫でAPたくさん盛ってるから他人に昆虫デッキを勧められますか、と訊かれたら私は「いいえ」と答えます。

ユグドラシルといいジョカといいインドラといい、苦手なカードが多過ぎるからというのがその理由です。


ですが使えるようになればそれなりのリターンを返してくれること必至だとだけ言っておきます。


昆虫、強いかどうかは別にして「楽しい」ので私はこれからも使いますけどね。


では。